ピル

生理により、日常生活に支障をきたしていませんか?

約8割の女性が生理を経験し、約3割の女性が医療的介入を必要としていると言われています。
ピルを内服することで生理の量や生理痛が軽減し、子宮内膜症の方は進行が抑えられるといわれています。

また、受験、旅行、部活の試合、仕事の出張など大事なイベントがあるときに生理をずらすこともできます。
生理の量や生理痛で困っている方、大事なイベントのときに重なりたくない方など生理の悩みから解放され、自分のやりたいこと、目標に向かって進みやすくなります。

生理で悩んでいる方は是非ご相談ください。院内においてあるものもございますので、当院でお渡しできます。
当院で取り扱っているピルは以下のとおりです。それ以外のピルは院外処方になります。

最初の3か月は副作用などを確認するため、1か月ごとに処方いたします。
また、ピル内服中は1年に1回子宮がん検診、超音波検査、血液検査が必要となります。

保険ピル(LEP:月経トラブル改善目的)

当院においてあるピル
ヤーズ配合錠、ヤーズフレックス、ドロエチ配合錠、ジェミーナ21、ジェミーナ28

当院においていないものは処方箋をお出しします。

*3か月に1回婦人科特定疾患管理料(¥750)がかかる場合がございます。

自費ピル(OC:避妊目的)

当院においてあるピル
ファボワール、アンジュ28、トリキュラー

当院においていないものは処方箋をお出しします。

月経移動

月経をずらすためには、次にくる月経を遅らせる方法と、早く来させる方法があります。ご相談はお早めにお願いいたします。

アフターピル

当院ではレボノルゲストレルを取り扱っております。避妊に失敗した場合、72時間以内に内服して下さい。24時間以内ですとより避妊効果が高くなりますのでなるべくお早めに来院して下さい。