月経困難症

月経期間中に病的症状(下腹痛、嘔気など)が認められます。

初経後数年で始まることが多いですが、何もなければ年齢や妊娠出産によって症状軽快することが多いです。症状が続く場合は子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症、子宮奇形、感染症などの病気が隠れていることもあるので検査が必要です。

検査
超音波検査(必要時MRI検査)、血液検査、おりものの検査(細菌、クラミジアなど)
治療
鎮痛薬、漢方薬、ホルモン療法(ピル、ジェノゲスト、ミレーナなど)

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