子宮腺筋症

子宮内腔の子宮内膜組織が子宮筋層内に認められる病気で、分娩経験のある方に多く、40歳台がピークです。下腹痛、過多月経が主な症状です。月経ではなくても下腹痛を認めることがあります。

検査
超音波検査(必要時MRI検査)、血液検査など
治療
鎮痛剤、ホルモン剤(ピル、黄体ホルモン内服、ミレーナ、GnRHアナログ)、手術

子宮や卵巣などの病気の管理一覧へ戻る